11.26 LIFE FORCE Tokyo Downlow @ FEVER

LIFE FORCE Tokyo Downlow
2010.11.26.FRI 23:00
@ Shindaita FEVER
3,500yen

DJ : Felix Dickinson, ABE Shuhei, 1-drink
Live : Packman (three quarter of luna)

Sound Design : Asada
Visual Lighting : Mixer

Felix Dickinson
1990年からDJと音楽のプロデュースを始める。
UKアンダーグランドハウスシーンにおいて伝説のパーティー、DJ Harveyの”Moist”や”Tonka”そして”D.I.Y”にて活躍。20歳のときには警察がバリケード隊とヘリコプターを動員しても止める事ができなかったというサセックスでのフリーフェスティバルを、D.I.Y. Soundsystemや Tonka Hi-Fiクルー、Markie Markらと開催、4000人が週末を通して踊り続けた。1994年に成立したCriminal Justice Act、 いわゆる「反レイヴ法」以前より現在まで、変化を続けるロンドンのダンスカルチャーの中心で精力的に活動を続け、その流れを体現するアーティストとしてシーンの形成に大きな功績を残している。

レーベルの運営者としても豊富なキャリアを持つ。
1995年設立の「Ugly Music」にはじまり、(今年ブートが出回ったDA Rebels”House Nation”のDJ Harvey Remixはこのレーベルからリリースされた)「Ugly Cutz」「Urban Myth」「Cynic」レーベル、覆面エディットレーベル「Fools Gold」「Bastedos」も主催。

トラックメイカーとしてはFoolish Felixの他、数多くの名義でリリースを続けている。
シーンのトップアーティストとの共作も多く、(多くの謎めいた変名のため彼の作品と知らずにプレイされることも多い)DJ HarveyやGerry Rooney,Steve Fella CoteyやRay Mang,Jamie Readとの「L.H.A.S inc.」,シンガーとのコラボレーション「Foolish & Sly」,Pete Zとの「Das Etwas」,Toby Tobiasとの「The Mythical Beasts」,Cro-MagnonのTsuyoshi等日本のミュージシャンとのコラボレーション「Dedication」など。さらに「Horse Meat Disco」のエディットコンピレーションはほぼ彼の手によるものである。リミックスワークも「DJ History」「Strut」「DFA」「Jazzy Sport」「Far Out」などのレーベルに提供。2010年後半には自身の「Cynic Records」新作、コンパイラーとして「Claremont 56」レーベルの「Originals」シリーズの第五弾、「Rush Hour」からはMandre”M3000″のNick the Recordとの共作リエディットがリリースされる。

DJとしては「Tonka」「Moist」にはじまり、現在まで常にシーンの第一線で活動。イギリスでは今年だけでも無数のパーティに出演、中でも英国最大級フェス「Glastonbury」での「NYC Downlow」ブース、「Bad Passion」や「Horse Meat Disco」、Idjut Boysとの「Bring It」など。アメリカ・ネバダ州での砂漠のフェスティバル”Burning Man”への毎年の参加や、サンフランシスコの”Wicked”や”Sunset”、ドイツ、オランダ、ギリシャ、オーストラリアなど、インターナショナルな活動を続けている。2010年、夏には1ヶ月に及ぶアメリカツアーを成功させた。Life Forceへの参加は10年以上に渡り、インドで行われているLife Force Himalayan Air TrekでのレジデントDJを毎年務める他にも、日本国内においてもコアでマニアックなファンから強い支持を得ている。

“ My Number 1 Son ” – DJ Harvey

www.cynicrecords.co.uk
www.myspace.com/felixdickinson