2014/5/18 Cosmopolitan Dance presents “Magical Island Groove” @ Cay

Cosmopolitan Dance presents “Magical Island Groove”
2014.5.18 (Sun) Open / Start 17:00 at CAY

DJ : Alfredo, The Heritage Project, Dr. Nishimura (DISCOSSESSION), Crystal (Traks Boys)
Space Design & Visual Lighting : MIXER

Door : ¥4,000 / Flyer : ¥3,500 / Adv : ¥3,000

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※ 「参加する」をクリックすると、お得な前売り価格でご入場頂けます。
エントランスでこのイベントページを表示したモバイル画面をお見せ下さい。

※また、当日はご飲食もできますので、是非ご利用下さい。

スペシャルなデコレーション&ライティングによって彩られたCAYを舞台に、魔法の島イビサの生ける伝説AlfredoとThe Heritage Projectが、バレアリック・ビートの過去・現在・未来を鮮やかに描き出す!
狂乱のレイヴとなった前回は、ダンスフロアに終始たくさんの笑顔とガッツポーズが溢れ、一つの理想的な祝祭空間を具現化していたことは記憶に新しい。
今回も昨年に引き続き、オール・ミックス・スタイルのアフタヌーン・パーティーとしての開催となり、彼らならではのコスモポリタンな魅力が全開となることは間違いないだろう。
共演にはDr. NishimuraとCrystalを迎え、豪華な日本人アクトと共に送る東京での一夜限りの饗宴。
本物の「バレアリック」、本物の「パーティー」を是非一緒に体感しよう。
昨今のダンス・ミュージックが忘れかけていた、豊かな音楽性と純粋な快楽性のハイ・ブリッドな融合をお楽しみに・・・!!

https://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1021.html

http://cosmopolitandance.net/

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Alfredo (The Heritage Project) :
1953年、アルゼンチンのロサリオで生まれる。
’70年代初頭より、スピネッタ等のロック・アーティストのコンサート・プロモーターや新聞社の映画・音楽評論家として活動を開始する。
1976年に軍事政権から亡命を果たし、クラブ・シーン勃興前のイビサ島に上陸。
1982年にDJを始め、1984年に当時はオープン・エアーで営業していた伝説的クラブ、アムネシア(amnesia)のレジデントDJとなる。

そのプレイ・スタイルは、まるでイビサの暖かな星明かりの空の下で物語を紡ぐかのように、ロックやポップス、ニュー・ウェイヴ、ソウル、レゲエからアシッド・ハウスや映画音楽に至るまでを一つの文脈で違和感なくプレイするものだった。
それは、ダニー・ランプリングやポール・オークンフォールドによってイギリスに紹介された事をきっかけに、メディアによって「バレアリック」と名付けられ、すぐさま熱狂的なムーヴメントへと発展して行く。

つまり、’80年代末に勃興したセカンド・サマー・オヴ・ラヴと呼ばれる革命的なレイヴ・ウェアハウス文化からマッドチェスターやディスコ・ダブに至る一連のムーヴメントは、正にアルフレドによって引き起こされたのである。
もし彼の存在が無ければ、現在のヨーロッパのクラブ・シーンは全く違う物になっていたであろう。

「バレアリック」の真のオリジネーターにして、しばしば白いラリー・レヴァンとも称されるアルフレドは、30年以上に及ぶキャリアを経た今もシーンの最前線に身を置き、絶大なリスペクトを集めている非常に稀有な存在である。
彼は、正にバレアリック・カルチャーの伝説の生き証人であり、イビサの代名詞的存在と言えるだろう。

Alfredo – Magical Island Groove (Exclusive Promo Mix) by Cosmopolitan Dance on Mixcloud

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Jaime Fiorito (The Heritage Project) :
1977年、スペインのイビサで生まれる。
彼のダンス・ミュージックとの最初の出会いは、父であるアルフレドがアムネシアやパシャ(PACHA)といったクラブでプレイするバレアリック・ビートを聴いた幼少期に遡る。
その後、MTVやヒップ・ホップ、初期のハウス・ミュージックに熱中する日々を過ごす。

2003年にロンドンに移り、ソーホー地区のレコード店、Phonicaの最初期のスタッフとしてキャリアを開始し、secretsundaze、back to basicsなどのカッティング・エッジなパーティーでプレイする。

2006年、故郷であるイビサに戻り、Mirusと共に自身のレーベルである”Indigo Raw”を設立。
そこからリリースされたトラックは田中フミヤやMatthias Tanzmannらを始め、数多くのDJから支持を集めている。

2011年、アルフレドと共にエクレクティック・スタイルのDJデュオ、”The Heritage Project”をスタート。
2012年には、名門Ministry Of Soundより、ミックス音源”DJ Alfredo Presents The Heritage Project”をデジタル・リリースした。

現在は、DJとしてヨーロッパ各地とイビサを往復しながら、we love…@spaceや secretsundazeなどのパーティーから、Garden Festival(クロアチア)などのフェス、watergate、panorama bar(共にベルリン)といった最先端クラブでのギグまで、多忙なスケジュールをこなしている。

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Dr. Nishimura (DISCOSSESSION) :
その” Dr ” なる敬称は、20年間に渡り、Barong、Cisco House、Jet Setといった有力レコードショップのバイヤーを歴任してきた事で培った豊富な音楽知識と、日本全国のDJに最新のサウンドをヴァイナルを通して提供し続けた事に由来する。
Crue-L RecordsからのユニットDISCOSSESSIONとしては、日本でいち早くイタロ、コズミックといった欧州の埋れたディスコ深奥ジャンルを紹介し、バレアリック再考に先鞭を付けたことで、世界的にも注目を浴びる。
経験と知識に裏付けられた新旧4×4ビート・ミュージックを軸とする安定したプレイは、Daniel Wang、DJ Cosmo、Lovefingers、Todd Terje、Beppe Lodaといった共演アーティスト達からも賞賛を浴びている。
近年は下北沢「More」を拠点とした不定期パーティー「悪魔の沼」にて、COMPUMA、AWANOと共に、ポスト・スクリュー世代の新たな実験的エンターテインメントを提供中。

http://sunlinerecords.jp/

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Crystal (Traks Boys) :
95年からDJを開始。k404とのTraks Boys(トラックス・ボーイズ)名義で、2枚のアルバムと3枚の12inchシングルを発表。
また川崎工場地帯の某工場屋上にて行われているインダストリアル・レイブ・パーティー「DK SOUND」では、Traks BoysとしてレジデントDJを務める。
2011年12月に、Crue-L Recordsより12inchシングル「Heavenly Overtone」をリリース。
エレクトロニック・ポップ・バンド、(((さらうんど)))のメンバーとしても活動中。

http://www.crystal-a.com/

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mixer :
2004年12月、アンダーグラウンドパーティー”LifeForce”の映像部門として活動をスタート。
また2005年12月より、9dw、NXSのドラマーでDJでもあるCozi Satoらとパーティー”BANK!”をオーガナイズ。
抽象的なグラフィクスを、リアルタイムコントロールしながらロングミックスしていくという手法で、パーティー空間をサイケデリックに演出する。

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